三重とのつながりも3年目となる長崎の劇団F’s Company。2017年劇団旗揚げ20周年を迎え、2018年1月に四天王寺スクエアで「けしてきえないひ」を上演される主宰の福田修志さんにお話を伺いました。 ―F’s Co…
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平塚直隆 ゆるい会話の面白さ オイスターズ「君のそれはなんだ」
2017年12月、三重県文化会館小ホールに初登場する、名古屋の劇団オイスターズ。 来年結成10周年を迎える彼らの特徴は、何と言っても会話の面白さ。 舞台セットや音響・照明を極力とっぱらって、まるで落語のように、会話だけで…
Read Moreアイデアは、いくつになっても現れる-ケラリーノ・サンドロヴィッチ
「グループ魂」のボーカル・三宅弘城やドラマで活躍する大倉孝二など、個性豊かなメンバーが顔を揃える劇団「ナイロン100℃」。この個性的な集団を主宰として率いるのがケラリーノ・サンドロヴィッチ氏だ。12月、いよいよ三重に初登…
Read More鳴海康平&王嘉明がSF小説の金字塔を舞台化―第七劇場 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.2「1984」
三重県文化会館プロデュースのもと、当地を拠点に活動する劇団・第七劇場が昨年から開始した日台国際共同プロジェクト。引き続き台湾のShakespeare’s Wild Sisters Groupをパートナーに、今年はSF小説…
Read More場所と人との化学変化を起こすー鈴木史朗 ACOA「熊」「霧笛」
三重県文化会館・津あけぼの座が共同でオススメの演劇を招聘していく「Mゲキ×Aゲキ」。 劇場のみならず、水田、池、ギャラリーといったあらゆる場所で、ダンサー・音楽家とのコラボレーションを行うA.C.O.A.の鈴木史朗さんに…
Read More古典に敬意を持つこと、そこからしか何も出てこない―木ノ下裕一 木ノ下歌舞伎「心中天の網島-2017リクリエーション版-」
10月に三重にやって来るのは、2015年に上演された「黒塚」以来2度目の登場となる木ノ下歌舞伎。FUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介が演出・作詞・音楽を手がける本作は、2015年に初演された「心中天の網島」の「201…
Read More音が記憶を、空間を立ち上げる―三浦直之 ロロvol.13「BGM」
9月に三重に初登場するのは、1987年生まれの劇作&演出家、三浦直之率いるロロ。 6月下旬、台本執筆に向けたプレ稽古を開始したばかりの三浦に、新作「BGM」の構想を聞いた。 ―前作「あなたがいなかった頃の物語と、いなくな…
Read More弦巻啓太 削ぎ落すことで生まれた「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」
三重県文化会館と津あけぼの座が共同でオススメの演劇を招聘していく「Mゲキ×Aゲキ」。9月16日、17日に公演を行う、札幌の弦巻楽団(つるまきがくだん)主宰・弦巻啓太さんにお話を伺いました。 ―弦巻さん、演劇との出会いから…
Read More岩崎正裕 世代をつなぐとおのもののけやしき
8月5日、6日に三重県文化会館で上演する親子向けのお芝居「とおのもののけやしき」。作・演出をつとめる三重県鈴鹿市出身の岩崎正裕さんにお話を伺いました。 ―今回上演する「とおのもののけやしき」。以前、岩崎さんが脚本・演出を…
Read More鳴海康平 百年の時を超える戯曲「人形の家」を上演
7月16・17日に三重県文化会館小ホールで上演予定の第七劇場「人形の家」。 第七劇場主宰の鳴海康平さんにお話を伺いました。 百年の時を越える戯曲 ―これまでルイス・キャロルやドストエフスキーなど、海外の作家の名作を舞台化…
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