紙のぱふぉfile10を発行しました

東京デスロックが三重に初登場する。上演されるのは、韓国の第12言語演劇スタジオと共同制作した「カルメギ」。チェーホフの「かもめ」をベースに、1930年代の朝鮮を描き、初演時に韓国の東亜演劇賞で作品賞、演出賞ほかを受賞した話題作だ。4年ぶりの上演となる今回、改めて本作に込めた思いを演出・多田淳之介に聞く。